iPhoner's delight

2010年01月13日(水) 、ついに表参道のソフトバンク旗艦店にてゲトってきた、iPhone 3GS(36GB)!


Macbookの上に乗るiPhonedocomo(SH706i) 】

ドコモは機種分割払いのローンも年内一杯残ってるし、電波いいし、FelicaedySuicaとして使ってるしで、しばらくはアイフォーンとガラケーの二刀流でいこうと思います。(ローン終了後の来年にdocomoAndroidにするという計画があるとかないとか。それは今年のスマートフォン市場の趨勢次第かも。)

というわけでiPhoneオーナーになってはや10日弱。色々と思うところを書いていきます。

まずトップページ。こんな感じにしてみました。



Twitter用のアプリは「TwitBird」にしてみる。TLが流れるようにサクサク読めて、twitpicとの連携やGPSを使ったご近所ツイート機能なんかも面白くていい感じ。


マップのGPSは若干のズレは発生してるけど、実用には充分耐える。

実際の方向に地図を動かせるのも実用的でGood。地理マニアな俺にとってGoogle Mapsの登場は革命だったけど、GPS付きのマップがこんなにも軽やかに手のひらで動かせるのは俺にとっては第二の革命だった。(まぁ、今持ってるGPSガラケーでも同じようにGoogle Mapsは使えたけど、操作性が全く違う)


革命といえば「セカイカメラ」はスゴイ。まだまだ荒削りでタグの位置情報も不正確な面もあるけど、こんな感じに好きなところにコメントやらなんやらを空間に書き込むことができる。だからセカイカメラで街を覗き込むと、いろんな人が書き込んだ情報が街中至る所に浮かんでいる。未来だよね。本当にドラえもんの道具っぽいモノが普通に出てくるようになった。


そんな未来的使用法だけでなく、日々の雑務もiPhoneに一本化してみる。一人暮らしを始めるときに100均で家計簿を買ったはいいが、一度も記すことなく終わり「奨学金バブル」を謳歌してしまった俺でもこれなら大丈夫。だって使った瞬間にさっさと入力するだけ。しかも様々な指標のグラフが即作成されて楽しい。この「マネー手帳」は400円の有料アプリだけど元は十二分に取れる。



今話題のfoursquare用のアプリも。まだやってる人は少ないっぽいけど、それでも東京の主要なポイントにはすでにmayorが居たりする。やっぱ情報感度が高い人が多いよなぁ。


青空文庫もすごい。著作権の切れた昔の文芸作品がすべてFREE。しかも結構読みやすいしPC画面で文章読むより目が疲れない。写真は夏目漱石の坊ちゃん。Kindleも入れたから今度Amazon.comでアカウント取得しよう(でも購入にはアメリカ籍のクレカが必要なんだっけ?)


そういえばゲームはどうなの?というわけでクラッシュ・バンディクーカート(\350)で遊んでみる。ゲーム機としての性能も決して悪くない。いや「ケータイのゲーム」として考えたら相当の高機能。グラフィックも問題なし。


Wi-Fiの設定画面。家にいてmacbookイーモバイルに接続している間は、macbookのインターネット共有を有効にして勝手に飛ばしたやつを使っている。ちなみに試してみたら隣の隣の家付近でも繋がった。パスワードもかけてないから俺のご近所さんは俺の回線にタダ乗りできちゃうわけだけど、やっぱ危ないのかな?


いやぁ、俺の知らぬ間にこんなにスマートフォンの世界って進歩してたのね。知らなかったよ。言い古されてることかもしれないけれど、普通の日本のケータイとの違いを二つあげるならば

・操作性
・拡張性

これに尽きると思う。まず操作性の違い。軽やかに動作するのは基本だけど、指先で感覚的に動かせるからずっといじっていたくなる中毒性がある。正直これをいじった後iアプリなんかいじるとイライラしてしまう笑。

あとは拡張性。ドコモケータイにも「iアプリ」はあるけど、全く別物。両方使ったことがある人はすぐに分かると思う。正直ドコモの方はEdyアプリとモバイルSuica(しかもこれはICカードで代替可能)とマックのクーポン以外は別になくてもいいけど、iPhoneのアプリはiPhoneそのもの。iPhonerならアプリを追加するときのwktk感は異常であることに禿同してくださるはず。

ともあれこんな感じでiPhoneのある生活を満喫しております。Viva la iPhone!


The Sugar Hill Gang Rappers' delight(1979)