100万円が欲しいから試算してみる

2010年。どうせ大学もないのだから、やりたいことを自由にやりたい。旅もいい。なにかビジネスをするのもいい。物質的なものだと、iPhoneも欲しいし、証券口座も作りたいから、ある程度の種銭も欲しい。そういえばクルマの免許もとる予定だ。あと奨学金を返す必要もあるし、日々の生活費、食費、家賃、光熱費、通信費の負担も考えねばならない。

この前、最低50万円、出来れば70万円貯めたいと書いたが、本音を言えばどうせなら100万円は欲しいところ。というわけで、来年のマネー関係の試算をしてみたい。

まず現在は、とりあえずコンビニの深夜勤の仕事を週3回行っている。府中市内だから、時給990円。8時間拘束だが、うち1時間は休憩しているので、990×7=6930円per1日で、週3回だと大体月13日ほどで、月収90090円也。もちろんこれでは足りない。貯蓄どころか、生活も危うい。

来年1月からは、もうひとつ深夜勤を入れる予定だ。仮にこれも週3回で自給1000円、8時間労働だとして8000x13=104000円。これで二つ合わせて月収19万円。大分希望が見えてきた。

朝から昼は睡眠、週1日は完全フリーにするが、昼から夜10時頃までは暇だ。もちろんその時間は学習なり娯楽にあてるが、週3回くらいなら夕方限定で、なにか仕事ができそうだ。時給850円だとしよう。5時間勤務、月13日働いて、850x5x13=55250円。

これで全て合計すると、249340円。約25万円。これでなんとか大卒の初任給は超えた。労働時間的にはきついけど、楽な仕事を選べば大丈夫だろう。

家賃が4万円、食費もまぁ少しは贅沢して4万円。通信費がiPhone分入れて1万3千円。光熱費は数千円(プロパンガスだから高い)。雑費が1万円。これで支出11万円、貯蓄14万円。高校の奨学金の返済が半年で6万円あるが、これは貯蓄から捻出しよう。

毎月14万円貯めるとして、4ヶ月で56万円、7ヶ月で98万円。なんだ、バイト生活を頑張ればいけるんじゃないか?まぁ、これだけ稼げば所得税と住民税が思いっきりかかるけど、キニシナイ。

まぁ、取らぬ狸のなんとかではありますが、100万円も決して無理ではなさそうかもしれない。