ゼロ年代最後の夜に

2009年最後の夜に、そして2000年代(ゼロ年代)最後の夜に、やはりその最後の投稿を色々考えてはみたけど、どれもしっくりこない。

だから単純に2000年代を生きての感想だけを残して、このブログは次の2010年代に引き継ごうと思う。

2000年代。1990年生まれの俺としては、2000年から2009年まで、9歳から19歳という極めて重要な時期を過ごした年代でした。今の自分を形成した出来事の大半はこの時期に経験したことであろうし、そういった意味では忘れらない年代になるでしょう。

そして2010年代、俺にとっては20代にほぼ当たる年代。きっと今後の自分を決定づける出来事がたくさん起こるでしょうし、そして自分自身でも引き起こすことになるでしょう。この日本、そして世界にとっても、エポックメイキングとなる年代になるのでしょう。

先ほどまでこの投稿では、2000年代の振り返りの記事を書こうと思い、準備までしていましたが、やめました。決してゼロ年代が振り返るのに値しなかった、振り返りたくなかった年代であったというわけでは、もちろんありません。なぜならば、まもなく訪れる2010年代、この新しい年代を迎えるのが楽しみすぐるからです。2000年代を振り返ることよりも、この2010年代にまもなく辿りつけるのだという実感が湧いてくることに、非常に感慨と興奮を覚えるからです。

2010年まであと7分。こんな肝心な時にイーモバの接続が切れてしまったので、家のCATVの回線から、この文章を投稿します。

フェアーウェル・トゥー・トゥーサウザンズ、そして良いお年を、そしてこの2010年代が、皆さまにとって良い年代であらんことを!